セサミオイルは、抗酸化成分の、ビタミンEを多く含みます。
肌に使うと、毛細血管を通じて体内に吸収されます。新陳代謝がよくなり、細胞の酸化=老化を防止します。
更新日 2015年08月23日
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アーユルヴェーダでは、セサミオイルを食用としては利用しません。日本ではゴマオイルなど、食用で使うものが主流ですが、アーユルヴェーダのセサミオイルは、肌へ直接塗るための、専用のオイルです。間違えて食用を使わないようにしてくださいね。
セサミオイルとは胡麻(セサミ)を圧搾し、油成分を取り出してろ過したもののことを言います。
天然の胡麻を搾って生成する油としては、日本でもおなじみの食用ごま油があります。
ごま油は日本国内においては数多くのメーカーから販売されていますが、
特徴としては黄金色の液体に、菜種油やコーン油とは違った独特の匂いがあるのが特徴です。
食用のごま油の中には、この色や匂いを非常に純度の高いろ過方法を採ることで取り除いた
「太白胡麻油」という製品もあります。
アーユルヴェーダでのマッサージに使われるセサミオイルは、
この純度の非常に高い「太白ごま油」に近いものであると言われています。
セサミオイルの抗酸化作用は、デトックスにもつながります。
体の新陳代謝を活発にさせ頭皮の老化を防ぎます。
また、マッサージをすると毛穴を綺麗にしてくれ、皮脂の分泌のバランスを調整してくれます。
それは抜け毛や白髪のほかにも、フケや薄毛、髪の毛のハリのなさなどにもとても効果的です
髪がイキイキお肌にハリがでてきますよ