秋は「肺」の季節☆「白い食べ物」を取ってカラダを癒そう！ - ナチュラルオーガニック情報「Therapist」
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朝晩はすっかり涼しくなりました！
夏の終わりから秋は、
体調を壊しやすいですよね。
夏の暑さで疲れた身体は、この変化に上手に対応できませんので。。。
秋は「肺」の季節。秋の燥気によって、
鼻や口、肌が乾燥し、肺にダメージを与えてしまいます。
そんな時の肺の栄養は、白い食べ物☆
更新日 2015年09月27日
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秋の薬膳
中華料理のデザートに必ずといって良いほど出される杏仁豆腐。
杏仁の風味が美味しく見た目も綺麗。あまり知られていませんが、実は杏仁豆腐は、秋の薬膳を代表するメニューなのです。
中国の伝統医学である、中医学の食養生に「体質、季節の変化、風土にあう食物を選ぶことが大切である」という考え方があります。
秋の市場に出回る旬の野菜・果物は、乾燥から肺を潤してくれるこれらの「白い食材」が多い事にお気付きでしょうか？
胃腸を守る食材と一緒にメニューに上手に取り入れて、乾燥に負けない体と瑞々しいお肌作りをしましょう。
秋は夏に比べて乾燥する季節ですので、乾燥がひどくならないうちに体を潤す食材で養生します。
「秋の臓」といわれる「肺」は、特に乾燥するのを嫌います。
肺に通じる器官である鼻、喉などの不調、咳が出やすくなるなど、乾燥からくるトラブルや病気を未然に防ぎましょう。
大根、レンコン、山芋、ナシ、白キクラゲ、白ゴマなどの白い食材は、体を潤す働きのものが多いのでお薦めです。
特にナシは肺を潤す食材の代表で、咳止め効果もあります。
薬膳レシピ「れんこんのクルミ和え」
レンコンは肺を潤す効果があるので、秋から冬に食べるととってもいい食材です。
秋が旬の、水分をたっぷり含んだ梨は肺に潤いを与えます。
はちみつと一緒にとれば皮膚の乾燥にもＧＯＯＤです。
