おでこにシワをよせる時、頭の前側にある筋肉を使います。
寄せたシワをもとに戻す時は、後頭部にある筋肉が使われます。
後頭部にある筋肉は、頭頂部を通っている膜とつながっていて、その膜を引っ張ることで、おでこのシワをもとに戻すのです。
更新日 2015年08月17日
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若いうちであれば真皮のコラーゲンが強いので、一時的に顔にシワができてもすぐに元に戻ります。また、乾燥による浅い「ちりめんじわ」も保湿することで回復します。しかし、加齢や紫外線の影響で真皮のコラーゲンが弱体化すると、シワは深く刻まれ元に戻りにくくなります。
シワができる原因のひとつとしてあるのが、紫外線や乾燥による肌への負担です。おでこは、日差しを受けやすく、外気にさらされやすい部分なので、特にシワができやすい分と言われています。
それが続くことで、結果お肌の加齢が進んでしまいます。つまり、肌に負担をかけるということは、老化現象を早めてしまうことになり、肌のたるみなども加わってシワになる場合もあります。年齢に関係なく、シワに悩むのは環境や肌質による影響が関わってくるのです。
おでこのシワが気になる!という人は、もしかすると…肩や首がこっていませんか??
肩・首がこっていると、後頭部の筋肉が硬くなり、後頭部の膜も緊張することが多く考えられます。
顔のシワをうまく元に戻せなくなっている可能性も考えられます!